熊本地震で被災された皆さま、そして被災された企業の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
私の実家は宮崎県にあり、地震が発生した時も帰省中でした。
長く続く横揺れの中で、「高齢の母が一人でなくてよかった」「もしタンスが倒れたら…」と、
不安な気持ちで揺れがおさまるのを待っていました。
その後、ニュースで熊本城の石垣が再び崩れる映像を見たとき、胸が締めつけられる思いでした。
2016年の熊本地震から長い年月をかけ、ようやく復興の兆しが見えてきた矢先の出来事です。
「またここからなのか」と感じた方も多かったのではないでしょうか。
私たち兵庫県に暮らす人間は、多かれ少なかれ阪神・淡路大震災を経験しています。
だからこそ、今回の地震で当時の記憶がよみがえった方も少なくないと思います。
被災された地域の皆さまは、今は目の前の生活を守ることに精一杯で、
将来のことや仕事のことまで考える余裕はないでしょう。
会社もまた、社員も、同じように被災者です。
一日も早く、必要な支援が本当に必要としている人や企業へ届くことを願っています。
会社は仕事をする場所であると同時に、人が支え合う場所でもあります。
災害時には、「困っていることはありませんか」「家族は大丈夫ですか」と声を掛け合うこと、
一人で抱え込まず助け合えること。それだけでも、人にとって大きな支えになります。
熊本には「肥後もっこす」という言葉があります。
頑固者という意味で使われることが多く、自分の信念を曲げない県民性を表した言葉だと
熊本の友人に教えてもらいました。
その強さは、きっと今回の困難を乗り越える力にもなると信じています。
熊本の皆さん、頑張ってください。
遠く兵庫の地から、心より応援しています。